私は子供のごろから教師になるのが夢でした。

中国ハルビンで、日本語を専攻し、教師になるための師範学院を卒業し、日本語を教えていました。日本語を教えている中で、実際に日本で生活をした経験がなかったため、日本の生活や学校の状況について、学生に説明するときに、確信を持って話すことができませんでした。そのため、日本への留学を決意し、私自身日本語学校、日本の大学に通いました。

留学して5年が経つと、日本の生活にも慣れ、日本を離れるのが惜しく、日本を愛してやまず、日本での就職を目指します。ささやかながら、国と国との架け橋になるような仕事を探したところ、旅行業がありました。旅行業では、色んな国の素晴らしい方に出会い、たくさんのことを学ばせていただきました。世界にはたくさんの素晴らしい国や仲間がいることに気付きました。

グローバル化が進む中、語学力、コミュニケーション能力だけではなく、異文化を理解し、国際社会の中で積極的にチャレンジできる人材が不可欠だと考えています。
パール言語教育研究所では、言語学や日本語教育、日本の文化について研究をしていますが、講師自身も時代に合わせて学び、成長し変わり続けています。

時代に合った質の高い教育方法はもちろん、学習者の立場を常に考えながら、講師自身の就学、留学、就職、ビジネス経験を交えながら、日本の素晴らしい文化を多くの外国の方々に伝えていけたらなと考えています。

みなさんが今一番困っていることは何か、困っている問題とどのように、ぶつけていけばよいかを親身になって相談に乗ります。日本へ留学を目指している方、日本で進学や就職を目指している方、日本で生活をしている方々を全面的にサポートしていきます。

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