日本語では、数量を表わすときに、数に助数詞(じょすうし)をつけます。
助数詞は、数えるものの形や性質(せいしつ)をある程度、表しています。
数えるものによって、どの助数詞を使うかが決まります。
今回は人数を数える助数詞について説明します。
人を数える時に、数字+「人」という文型を使います。
人が1と2の時は、特別な言い方をします。
では、人の数の数え方を一緒に勉強しましょう!
1人 hitori(ひとり)→一人
2人 hutari(ふたり)→二人
3人 sannin(さんにん)→三人
4人yonin(よにん) →四人
5人gonin(ごにん) →五人
6人rokunin(ろくにん)→六人
7人nananin(ななにん、しちにん)→七人
8人hachinin(はちにん)→八人
9人 kyuunin(きゅうにん、くにん)→九人
10人juunin(じゅうにん)→十人
100人hyakunin(ひゃくにん)→百人
1000人sennin(せんにん)→千人
人数を聞く時は、何人?(nannin?)(なんにん?)とききます。
1人(ひとり)、2人(ふたり)の以外は、人数のうしろに、「にん」をつければいいです。
注意:
・4人は「よにん」と言います。「よんにん×、しにん×」と言いません。
・7人は「ななにん」、「しちにん」とふたつの読み方があります。どちらを使っても正しいです。但し、「しちにん」の発音が相手に聞こえにくい場合がありますので、「ななにん」をおすすめします。
・9人には「きゅうにん」、「くにん」とふたつの読み方があります。どちらを使っても正しいです。
人数の数え方をこのまま、覚えましょう^^
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