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夏の言葉(なつのことば) 台風(なつのたいふう)について

「台風」という言葉もよく夏に聞きます。夏から秋にかけて台風が発生するためです。


ヤフーニュースの言葉を引用しますと

「”迷走”した台風10号 なぜ進む方向を見失なったのか?温暖化が招く気象の新常識」


「ノロノロ台風10号なぜ迷走?予報が難しい状況に…カギ握る“上空の偏西風” ルートで変わる影響」のような表現がありました。


夏から秋にかけて、日本はよく台風の影響を受けます。

「迷走(めいそう)」とは、方向が決まっていないこと指します。

「温暖化(おんだんか)」とは地球の気温が上昇し続け、自然界に影響を与えることを言います。地球の気温が上がることによって、氷がとけたり、海が広がることで、雲や風の動きが変わり、大雨、洪水、台風が増えることになります。

「ノロノロ」はオノマトペで、動きがゆっくりの様子を表すときに使います。つまり「ノロノロ」は、様子を表すため、オノマトペの擬態語です。

・「偏西風(へんせいふう)」とは、南北両半球(なんぼくりょうはんきゅう)の中緯度(ちゅういど)地方の上空(じょうくう)をいつも吹いている西寄りの風のことを言います。


下記の三つの語彙はEJU試験問題にもよく出てくる語彙です。

是非、意味を理解しておきましょう。

偏西風(へんせいふう)

南北両半球(なんぼくりょうはんきゅう)

中緯度(ちゅういど)


文法

「~寄りの~」の意味と使い方

意味:ある方向へ向く、ある方向へ近づく

使い方:方向を表す言葉と使います。

名詞+寄りの+名詞

西寄りの

↓   ↓

名詞  名詞












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