日本では、食事(しょくじ)をする時に、よく「箸(はし)」を使います。
「箸(はし)」の前に「お」をつけて、「お箸(おはし)」と丁寧(ていねい)に言うことができます。
一般的に、「・お箸ください。」、「・お箸はどこにありますか。」と言いますが。
お箸には、別の言い方があります。
「お手元(おてもと)」とも言います。
これは、相手に尊敬(そんけい)の意味を含め(ふくめ)、お客様の手元(てもと)に置くと意味から、「お手元」と言うようになりました。紙に包んで(つつで)ある箸(はし)のことや高級料理店(こうきゅうりょうりてん)に行くと「お手元(おてもと)」ということが多いです。
※尊敬とは、相手に礼を表すこと
※お客様の手元(てもと)とは、手が届く近い所という意味
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